３１１はこの福島でのことだけではなく、
光に還った大好きだった祖父（彼もまたサナトクマラです）の誕生日でもあり、
今生の私にはちょっといつもと違う日です。

命というものは、人としての肉体を持ち、

お役目を終えて天に召されることだけを想うと、
儚く寂しく感じられるかも知れません。
その魂が生きているのは肉体を持っている時だけではなく、
本来の自分の生命である光（スピリット）は永遠であり、
肉体を脱ぐことは、ステージが上がる素晴らしい歓びの瞬間でもあるということに
気づいて頂ければ、淋しさもなくなっていくと信じています。

私の祖母は、光に還った直後、上から私を見て話しかけてくれた時、
物凄く若返っていて、キラッキラに光を放ち、
「身体が軽くなったよ～！ほら！こんなに早く歩ける！」と大喜びしていました。

誰もが進む光の道、喜怒哀楽も知り理解することで愛や慈悲や様々な経験をし、
それこそが魂の成長と宇宙との約束であり協創です。

初めは理解し辛いかも知れませんが、
人とはたった一度の転生ではなく、とても多くの素敵な経験を
あらゆる領域で。あらゆる存在として転生し、楽しんでいるのです。

そして、この地球を選んで来てくれた勇者であるということを、
人類の皆さんに知って頂きたいです。

❝あなたは宇宙そのものです。心を開いて自由にのびのびと。❞

そのアシュターの言葉は、皆さんへのものだけではなく、
私への言葉でもありました。

もっと自分らしくお話出来る処を創りたいと思います。

全てに感謝申し上げます。

 

 

サナンダ・アシュタール・クミ